- 2022.05.02
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川口綾子弁護士が入所しました。
5月よりひふみ総合法律事務所に入所いたしました、川口綾子と申します。
私は弁護士登録から7年ほど、九段綜合法律事務所にて訴訟案件や著作権、商標などの知財案件を中心に広く民事事件を学び、その後、特許庁審判部に2年半勤務し、審判決調査員として、審決及び判決の分析や、商標不使用取消審判、無効審判などの調査研究を行いました。
特許庁退職後は、ノーサイド法律事務所に所属し、商標、意匠の利用や知財戦略に関する相談のほか、ベンチャー企業の法務整備、社外監査役など、企業法務全般の知見を必要とする業務に取り組むようになりました。そうした中で、企業法務、とりわけコーポレートガバナンスや危機管理についてより多くの経験を積みたいと考え、これらの分野に専門性を有するひふみ総合法律事務所に参画させていただくこととしました。
知財分野における自らの専門性を生かしつつ、謙虚に学び、得意分野の幅を広げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。